【ネタバレなし】Netflix配信間近!『プラットフォーム』(2019)を観る前に知っておより楽しくなる前情報

コンシェルジュ
コンシェルジュ
今回@toaru_cinemaで提案する映画は『プラットフォーム』(2019)

 

今作はNetflixの配信が6月29日と間近になり、公開を楽しみにしているユーザーに、今記事を観ていただければ是非より一層今作を楽しんでいただける内容になっている。

作品情報

 


制作 2019年
ジャンル スリラー/SF
時間 1時間 34分
キャスト イバン・マサグエ
配信サービス Netfrix(6月29日)
Amazon prime,U-NEXT(どちらも有料)

あらすじ

ある日、ゴレンは目が覚めると「48」階層にいた。部屋の真ん中に穴があいた階層が遥か下の方にまで伸びる塔のような建物の中、上の階層から順に食事が”プラットフォーム”と呼ばれる巨大な台座に乗って運ばれてくる。上からの残飯だが、ここでの食事はそこから摂るしかないのだ。同じ階層にいた、この建物のベテランの老人・トリマカシからここでのルールを聞かされる…1ヶ月後、ゴレンが目を覚ますと、そこは「171」階層で、ベッドに縛り付けられて身動きが取れなくなっていた!果たして、彼は生きてここから出られるのか!?

引用  映画,com

 

『プラットフォーム』(2019)の登場人物

以下、『プラットフォーム』(2019)に登場するキャラクターについての解説です。

ゴレン

ゴレン©KLOCKWORX Co.,ltd

目覚めると、穴に隔離されていた主人公ゴレン。

罪を犯したものが隔離されるこの場所で彼だけは別の理由でここに来た。

トリマガシ

トリマガシ©KLOCKWORX Co.,ltd

殺人の罪でプラットフォームにやってきた老齢の男トリマガシ。

彼はプラットフォームに長くいたことで、プラットフォーム内でのいろんなことを知っており、いろんな知恵をゴレンに与える。

イモギリ

イモギリ©KLOCKWORX Co.,ltd

運営側で働いていた女イモギリ。

ゴレン同様自ら選んでプラットフォームへきた数少ない人間。

ミハル

ミハル©KLOCKWORX Co.,ltd

とある理由から毎回上の階から降りてくる謎の女ミハル。

自分の子供を探すため、プラットフォーム内を渡り歩いている。

バハラット

バハラット©KLOCKWORX Co.,ltd

聖職者である男バハラット。

ゴレンは彼と出会ったことで大きな賭けをする強い味方。

『プラットフォーム』(2019)の位置付けとイラストイメージ

喜怒哀楽の位置付け

少々位置付けに困る映画ではある。

理由としてはゴレンのプラットフォームに入ってきた動機が不純すぎるかだ。

ただプラットフォーム内で感じる彼の心情から考えるとここでの生活は怒りであるので位置付けは『怒』だと考える。

イラストイメージ

 

Masako
Masako
今作も@mmmreverie_に自由に作ってもらった。

通常のポスターの世界観のままのイラストもまたポスターの印象とは違ってとても素敵だ。

『プラットフォーム』(2019)の評価

©KLOCKWORX Co.,ltd

評価  IMDb 7/ 10
Filmarks 3.6/ 5

評価自体はボチボチというところ。

気になったのでさらに口コミ評価をTwitterからも引用してみた。

【低評価】

Twitter内ではあまり低評価は見かけませんでしたが、Filmarksを見ると、低評価で多いのは、

・グロい
・汚い

などが多くこの手の映画で多い低評価の二代ワード。

【高評価】

個人的には読解力が下がっている今の現代には、格差社会がわかりやすく表現されている映画に高評価が目立つのは個人的には納得だ。

確かにグロいシーンは多が、ビジュアルが美しいし、音と映像のテンポも合わせているシーンが多く、とても観やすい作品だと思った。

宗教的エッセンスが多い作品の多くでは多い、『グロいから・・・』『汚いから・・・』という理由での定評はいつも疑問に思う。

コンシェルジュ
コンシェルジュ
だから低評価ってもはや感想じゃなくない?と思う今日この頃。

『プラットフォーム』(2019)でのルール

©KLOCKWORX Co.,ltd

ルール1
1ヶ月ごとに階層が入れ替わる

ルール2
なんでも一つだけ建物内に持ち込める

ルール3
食事が取れるのはプラットフォームが自分の階層にある間だけ

簡単そうに見えるこの3つのルールが、格差社会と争いを招く破滅をもたらすルールに繋がる。

このルールがどんな展開をもたらすかは必見だ。

『プラットフォーム』(2019)を見る上で覚えておきたい宗教的要素

ゴレンが幻想を見る理由

先ほどの前述したが、今作には実は細かい宗教的要素の隠れている。

ネタバレしない程度に書くが、

「人の子の肉を食べず,その血を飲まない限り,自分の内に命を持てません。私の肉を食べ,私の血を飲む人は永遠の命を受け,私はその人を終わりの日に復活させます。私の肉は真の食物,私の血は真の飲み物です。私の肉を食べ,私の血を飲む人は,ずっと私と結び付いており,私もその人と結び付いています。」

『ヨハネによる福音書』より引用

という言葉があり、この言葉は今作でも出てくる言葉で、覚えておいて欲しい言葉だ。

ゴレンはあるときを境に幻想を見るのだが、その理由は、この言葉からよくわかる。

コンシェルジュ
コンシェルジュ
自分自身を体内に入れた人間とその相手は一生結び合うなんてかなりグロい。

ラムセス2世の存在

ラムセス2世は、エジプト各地に神と自身の業績をたたえる数多くの巨大建造物を築き、偉大なファラオとされ、古代エジプト史上もっとも繁栄した時代を創り上げたとされる。

wikipedia引用

と書かれており、

・イモギリが犬にこの名前を付けた理由
・唯一なんでも一つだけ建物内に持ち込める中彼女がなぜ犬を連れてきた理由

は武器などを持ち込む多数の中、彼女がここに自ら来た理由は犬につけられた名前から考察できるし、彼女がラムセス2世の実に起こる出来事で、そこから失望する理由からもそれは読み取れる。

血となり肉となるドン・キホーテ

禁煙をしながらドン・キホーテを読むためにプラットフォームに来たゴレン。

ただの紙切れが認定書が欲しいだけの男があることだきっかけで唐突に変わった理由の一つとして考えられるシーンの理由が、彼が持ち込んだ、『ドン・キホーテ』を空腹で食べるシーンにある。

勇敢な騎士道精神を持った男は、生きてここを出られるのだろうか。

『プラットフォーム』(2019)のまとめ

『イレイザーヘッド』(1977)©東映洋画

コンシェルジュ
コンシェルジュ
いかがだったでしょうか。

あまり日本では話題作にはならなかった印象はありつつ、口コミで人気だった映画の印象が強い映画がいよいよNetfrixで見られるというこおっともあって、楽しみにしている方も多いのではないだろうか。

私も実は映画館で観たかった映画だったので、少し遅れてですが観られて嬉しかった。

「ルールだとか格差とかなく、自由に生きてこうーぜ!」

なんて言葉は飛び交ってるけど、結局ここまで格差が分かりやすいとてみんな平等には生きられないことをとてもリアルに見せつけられて、本来の汚い世界を突きつけてくれた世界観に正直スカッとした。

綺麗事を語っても、結局人は人を比べ、蹴落としているのだ。

正解かはわからないが、たまにはこうやって胸糞悪い映画を観て、それでもまあ最後にはハッピーエンドがあったとしても。

世の中って結局一番人って存在がグロテスクなんだとて思った方が、ハーピーエンドのキラキラムービー観るよりも心が妙に救われる。

コンシェルジュ
コンシェルジュ
ちょっと心がすさんで、綺麗な言葉が見たくない時にこそ、下手な映画より心救われるから、格差社会ダダ漏れの映画『プラットフォーム』(2019)を観て欲しい。



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