【ネタバレあり】【不倫物語?or純粋物語?】『マディソン郡の橋』(1995)の薦め




Masako
Masako
今回、当ブログの主人@toaru_cinemaが提案する映画は『マディソン郡の橋』(1995)です。

今作は非常に、口コミレビューが不倫物語と純粋物語と二極化する面白い一面のある映画です。

変わらず、監督としても役者としても未だ90歳を超えても走り続けるイーストウッドの作品を今回は考察していく。

なぜそうも極端な意見になるのか含めてを考察していきます!

作品情報

『マディソン郡の橋』(1995)©Warner Bros. Entertainment Inc.

制作 1995年
ジャンル  ロマンス/ドラマ
時間 2時間 15分
キャスト クリント・イーストウッド
メリルストリープ
評価  IMDb  7.6/ 10
Filmarks3.6 / 5
配信サービス Netfrix

 




あらすじ

平凡な生活を送っていたフランチェスカは偶然カメラマンであるロバートと出会い恋に墜ちる。2人が過ごした時間は経ったの4日間。でも彼と彼女にとっては永遠の4日間となるほど深い愛模様を描いたラブストーリー。

『マディソン郡の橋』(1995)の位置付け

『マディソン郡の橋』(1995)©Warner Bros. Entertainment Inc.

人間の1日と調べると、

人間の寿命の平均日数は「30,000日」

と出てきます。

そんな中でなんでもない2人の男女の1日を180度変えるような出会いをした2人が過ごした時間は30,000日の中の経ったの4日間。

別れを感じながら過ごすことは哀しみもつきものですが、その愛を胸に生きていく2人の物語は喜怒哀楽で考えると、『喜』と感じたので『喜』に位置付けしました。




『マディソン郡の橋』(1995)を不倫映画と偏見する前に観るべきお薦めポイント 

『マディソン郡の橋』(1995)と調べると実に多くの「永遠の4日間」という言葉を目にします。

この言葉はフランチェスカを愛した写真家であったリチャードが作った写真集のタイトル『永遠の4日間』からきた言葉です。

人間の寿命の平均日数は「30,000日」とされている中の経ったの4日間を詰めた写真のタイトルにこの言葉を詰めるのは、離れ離れになってもなお、彼らが過ごした4日間が濃かったことを意味します。

Masako
Masako
決して火遊びでなく、決して不倫映画とも断定できないと思うので、ぜひ「不倫映画・・・」と思わず観て欲しい作品です。

愛の形は結ばれるだけでないと、指し示してくれる物語に涙腺必須です。

【不倫映画?純粋映画?】『マディソン郡の橋』(1995)の評価・感想

『マディソン郡の橋』(1995)©Warner Bros. Entertainment Inc.

『マディソン郡の橋』(1995)の口コミ評価をTwitterから引用しました。

【高評価】

不倫が反対派の人が多い中、それでも涙する人が続出な理由を考えると、母親も母親である前に一人の人間でありますが、やはり一人の人間という感情は家族の存在には勝らないのだと思います。

そのフランチェスカの家族に対する気持ちが、ハッピーエンドを生まないことが2人の悲しい結末に繋がり、涙腺を誘います。

【低評価】

・旦那がかわいそう
・純愛系不倫

など高評価に混ざってこのような低評価は非常に多いのは、不倫報道が出た際に容赦無く叩かれる日本国家に置いて致し方ないと思います。

この映画は不倫と純愛を掛け算してしまったからこそ複雑さを増すんですよね。

上戸彩が不倫している昼顔『昼顔』(2017)なんて、完全にTHE不倫映画ですが、近くにおらずとも愛し続ける純愛の比率の様が、『昼顔』(2017)のTHE不倫要素よりも実に優っているから捉え方が二極化しても仕方ないと感じました。

観る立ち位置の人によって複雑化するこの映画は素晴らしいと思うのです。

『マディソン郡の橋』(1995)のまとめ

この映画の感想を書くにあたって、こちらの映像を観ました。

彼の映画作りに関しての考え方や、彼が人としても一俳優としても、一監督としても、愛されているのがとても感じる映像でした。

彼がすごいのは彼の作る映画の魅力は、彼の香りが漂ってくるような雰囲気を醸し出しているところ

最初から最後まで「彼らしさ」が詰まっていることをこの映像を観てさらに感じました。

その彼の映画の雰囲気の良さは、彼が愛されているからこそ醸す空気感なんだと、このドキュメンタリーが物語っています。

いい作品は、いい物語の前に、いいチーム、いい関係値が大切。

どんなにいい物語だろうがその空気感は嘘がつけない。

フィルムに乗ってくる世界観だと感じました。

そしてその自然体の演技はメリルの女性らしさを自然に表現していて、とても観ていて心地いい。

作りものの世界なのに、自然に引き込まれて感情移入してしまい涙してしまうのです。

彼の映画はいつも肝心の答えがが抜けている。

それは彼が自分で意味を与え、観客が意図を決めることだと考えているからです。

ネットで検索したらなんでも答えが出てきてしまう世の中だからこそ、調べても分からないことを追求する楽しさも、失ってはいけない大事なことだなと教えられた映画でした。

Masako
Masako
誰かのために生きることも大切ですが、自分のためにも生きる大切さに気づかせてくれる今作。是非これを機会にイーストウッド作品を観ていただけたら幸いです!





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