『怒』『ネオンデーモン』(2016)の感想!天使と悪魔が混在した世界観




色彩豊かな映像と音楽の融合が魅力的な映画『ネオンデーモン』(2016)。

今回、当ブログ『とあるシネマ』の主人(https://www.instagram.com/toaru.cinema/)は 喜怒哀楽で映画を細分化し、その4つの中の『怒』を『ネオンデーモン』(2016)に位置付けました。

女性たちが主人公ジェシーに向ける嫉妬心の塊は『怒』そのもの。

そんな『ネオンデーモン』(2016)について書いていきます!

作品情報

引用)『ネオンデーモン』(2016) 公式HPより

制作 2016年
ジャンル ホラー/スリラー
時間 1時間58分
キャスト エルファニング
アビー・リー・カーショウ
評価
 IMDb 6.2 / 10
Filmarks3.2 / 5
配信サービス

U-NEXT(※2020年12月18日現在)

 

あらすじ

誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロスへと やって来る。すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえるジェシーに、激しい嫉妬を抱くライバルたち。ジェシーに仕事を奪われた彼女たちは、常軌を逸した復讐を仕掛け始める。だが、ジェシーの中に眠る壮大な野心もまた、永遠の美のためなら悪魔に魂も売り渡すファッション業界の邪悪な力に染まっていく。そして今、光と闇を得たジェシーが、ファッション業界のさらなる闇へと踏み込んでいく──。 2017年、衝撃の悪夢が遂に日本にも解き放たれる─!

引用 映画『ネオン・デーモン』公式サイト




【ネタバレあり】『ネオンデーモン』(2016)の感想

ジェシー 引用)『ネオンデーモン』(2016) 公式HPより

あまりいい評価を得ていない作品ではありますが、個人的にはとても大好きな作品です。

エルファニングは今でこそ『アイ・アム・サム』(2001)で一躍有名になった姉ダコタファニングよりも活躍しており、彼女は他のどんな作品よりも『ネオンデーモン』(2016)で多彩な魅力と力を発揮した作品だと思うからです。

そして何より色彩豊かであり、きらびやかであるはずなのに、ゆったりとした演出や散りばめられた数々の電子音たちがホラー感を増し、恐怖を駆り立てますよね。

個人的には、エルファニングの儚く、壊れそうな一面の中に利己的で強い意思と、他者を最初から蹴落とす傲慢さがある部分とても好きです。

この作品は誰にもない部分を与えられたとしても、謙虚でなくてはいけないこと。

その傲慢さはときに死に直結するほど危ない刃物になるということを教えられる映画です。

何気ない誰かの言葉で得た承認欲求で心は満たされても、失うものの方が多いような気がしてならない映画だと感じました。

『ネオンデーモン』(2016)のまとめ

ジェシー 引用)『ネオンデーモン』(2016) 公式HPより

この映画は分かりづらい部分やメタファーなど沢山ありますが、前述に書いたとり、女性たちが主人公ジェシーに向ける嫉妬心の塊は『怒』そのもの。

そこから感じる『美しさとは何か。』がこの映画を観て学べる、得られるポイントですので、そこを踏まえた上で是非ご鑑賞するのがオススメです。

映画を観るというのは自己啓発本を読むごとくのような学びが、凝縮しているとても貴重な時間を与えてくれます。

是非、今の気分に合わせて映画を観て感情浄化、してください!




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