『哀』『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)の感想!希望を信じ闘った男たちの物語の行方




今回、当ブログの主人(https://www.instagram.com/toaru.cinema/)が提案する映画は『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)。

希望などない環境下で、希望を捨てず突き進んだ先にある未来が勝利であることを信じて闘った男たちの物語を提案していきます!

作品情報

『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)©Warner Bros. Entertainment Inc.

制作 2019年
ジャンル ドラマ
時間 2時間17分
キャスト マイケル・B・ジョーダン
ジェイミー・フォックス
評価
 IMDb  7.0/ 10
Filmarks4.0 / 5
配信サービス
ビデオマーケット、Netflix

(※2020年12月18日現在)

 




あらすじ

冤罪の死刑囚たちのために奮闘する弁護士ブライアン・スティーブンソンの実話を、「クリード チャンプを継ぐ男」「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン主演で映画化したヒューマンドラマ。黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士のブライアンが立ち上がるが、仕組まれた証言や白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の困難に直面する。監督は「ショート・ターム」「ガラスの城の約束」のデスティン・ダニエル・クレットン。主人公の弁護士ブライアンをジョーダンが演じるほか、ブライアンが救おうとする被告人ウォルター役をオスカー俳優のジェイミー・フォックス、ブライアンとともに法律事務所で働くエバ役を、クレットン監督とは3度目のタッグとなるブリー・ラーソンが担当した。

引用  映画,com

『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)の位置付けと提案

ブライアンとウォルター©Warner Bros. Entertainment Inc.

英語に対して嫌悪感や苦手意識が強い日本の文化を考えると、日本人と黒人は遠い関係のように思う人も多いと思います。

だからこそ知らない国の痛ましい文化というのは知りたくなるとき気があるんですね。

知らないってときに怖いことのように思うから。

今回この映画をチョイスしたのは、『ショート・ターム』(2013)の監督デスティン・ダニエル・クレットンの作品だと知ったからです。

彼の映画は映画館で観ましたが、とても感情に訴えかける部分の多い映画に筆者はボロ泣きだったので、彼が作った作品にワクワク胸を踊らせながらこの映画をチョイスしました。

喜怒哀楽の位置付けけは『哀』。

平穏に暮らしていたウォルターが罪を被されたことによって希望を無くし、『哀』の感情を抱えたウォルターは、ブライアンに出会い再び希望を持ち闘う姿は、まさに『0%からの奇跡』のタイトル通りだと思います。

うん、日本語タイトルいい。

未だ根強く息づく人種問題と実話を元にした今作の題材は哀しい。

だけど、悲しみの中から懸命に希望に向かっていく様は、希望の大切さを教えてくれるので、是非なにも信じられなかったり、心が弱っているときにこそ観て欲しい映画です。

「必要なのは強い信念です。そして希望を捨てないこと。」

と主人公であるブライアンも語っていますが、諦めないことの大切さを見失ってる方にこそ観て欲しい映画です。




【ネタバレあり】『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)の感想とまとめ

正直言うと、、、

映画の予告に騙された&好きな映画監督って点で騙されたって言う感想が強い。

評価こそレビューを観ていると高いが、正直ブラック系の映画で考えると刺激もなく、しっか調べて脚本書いてるのか?と思ってしまう作品で、「黒人取りあげたら興行収入上がるんだろ。」って怠慢にすら思える部分は強くあった。

(割と綺麗に描いてるけど、人種差別がこんな綺麗な世界観なわけないでしょ感が強い。)

まあとはいえ、かなり評価の高い作品なので一個人の意見だけど。

そして前述で希望などない世界で、0%から希望を信じて闘う様を考えればとてもいいタイトルなんて書きましたが、少し訂正したい。

正直勇気与える映画にしたかったのか、実話をテーマにしたかったのかあどっちの比重が高い映画なのか分かんなくて観るうちに正義は必ず勝つ!!!みたいなヒーローものの映画なのかよと思うくらいで哀しくなくなりました。

『哀』だけにね。。。

ただ、割とシンプルな観せ方な分、受け入れやすかったですが、これじゃあ『それでも夜は明ける』(2013)のようにアカデミー賞は狙えないよね。

ただ、

「生まれてきたときから俺たちは有罪だ。

って言葉がとても響いた映画でした。

生きてるくらいみんな平等でもいいのに、日本人って本当に外から見たらびっくりするくらい平和なんだろうなって思いました。

なんでも好きなこと出来てこうやって、人が作った作品にチャチャ入れて呑気に生きてる私なんて、生まれた肌の色で差別される苦しみなんて永遠に分かんないと思うんです。

ただ、ただね。。。

少しでも感じるのと感じないのは全く違うから、こうやってたくさんのことを教えてくれる映画はやっぱり自己啓発本なんかより尊いと思うんです。

映画こそ・・・な部分もあるけど、是非素敵すぎる名言集をまとめた記事もありますので、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)、名言も添えて、是非感情浄化してください!








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