【ネタバレなし】『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の感想!ルールに従った女性の末路とは




Masako
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今回、当ブログの主人@toaru_cinemaが提案する映画は『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)。

ミステリーと独特なヒッチコック調の2つの要素と、コメディ要素も相まって、いい具合にスクランブルエッグしている今作『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)を紹介していきます!

作品情報

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)©Lions Gate Entertainment

制作 2019年
ジャンル ミステリー/コメディ
時間 2時間 10分
キャスト アナ・デ・アルマス
ダニエル・クレイグ
評価
 IMDb  7.9/ 10
Filmarks3.8 / 5
配信サービス
Netflix(※2021年1月23日現在)

 




あらすじ

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、アガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナルの密室殺人ミステリー。「007」シリーズのダニエル・クレイグ、「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスら豪華キャストが顔をそろえる。世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーの85歳の誕生日パーティーが彼の豪邸で開かれた。その翌朝、ハーランが遺体となって発見される。依頼を受けた名探偵ブノワ・ブランは、事件の調査を進めていく。莫大な資産を抱えるハーランの子どもたちとその家族、家政婦、専属看護師と、屋敷にいた全員が事件の第一容疑者となったことから、裕福な家族の裏側に隠れたさまざまな人間関係があぶりだされていく。名探偵ブラン役をクレイグ、一族の異端児ランサム役をエバンスが演じるほか、クリストファー・プラマー、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティスらが出演。

引用  映画,com

【ネタバレなし】『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の位置付けと提案

ブラン©Lions Gate Entertainment

今作は『スターウォーズ 最後のジェダイ』(2018)で大批評を食らったライアンジョンソン監督作品です。

そして、出演するのは『007』シリーズと言えばのダニエル・クレイグ

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)は、特に際立って胸に訴えかけて響く名言は多くはないですが、ミステリー映画なのでいいかなと言う印象ですが、

「ルールに従えば必ずうまくい。」

と言う名言は、この映画の一番の名言です。

堅苦しい厄介なルールっや制約に縛られくない時期って誰にでもありますよね。

ただ、自由に出来過ぎても、実は大枠過ぎて、身動き取れなくなったりするんですよね、人生って。

「従うルールがあるから、成功にたどり着けるのかもしれない。」

と言うことをラストで考えさせられる映画です。

喜怒哀楽の位置付け

喜怒哀楽の位置付けですが、今作は『哀』にしました。

ハーランが死んだという哀しい『哀』から始まった不可解なミステリーの数々。

アガサクリスティの古典派ミステリー✖️ヒッチコック調のスリラー

この2つの展開要素を混ぜつつ、映画に入ってくる鬱陶しいコメディ要素もいい具合にスクランブルエッグしているあたり、

「『スターウォーズ 最後のジェダイ』(2018)大批評したお前ら観てくれ」な映画だし、とにかく、観れば観るほど、噛めば噛むほど中毒性のある映画です。

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)のイラストのイメージ

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)イラスト©Lions Gate Entertainment

裕福な家族が、一家の父が亡くなったことで、炙り出された複雑な人間関係に、家族一家全員ががハーランの殺人者に見えてきます。

全員が、父の遺産目当てで殺害した要素ありドロドロ感と、ハーランが富を手にしたが故の、家族関係の不仲なモヤモヤ感を表せたら・・・と思い、@mmmreverie_に作成してもらいました。

彼女とは、高校生からの友達で一緒になんかしていきたいなと思って頼みました。

カラフルな絵が彼女のモチーフなので、そこを活かしながら、『哀』をイメージさせるグレーを背景にプラスしてイラストを作成しました。

ナイフを出した状態 

映画のタイトルである”Knives Out “は直訳すると、「ナイフを出した状態 」という意味があり、そんな危険な状況下の家族の”ドロドロ”も表現しました。

今作から始めたイラスト、

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)イラスト©Lions Gate Entertainment

Masako
Masako
めちゃくちゃよくないですか??

単純に、映画好きな皆さんの待ち受けとかにしてもらえたら素敵だなあと思うのと、イラストから映画を考察するというのがコンセプトです。

 




【ネタバレなし】『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の感想とまとめ

ブラン©Lions Gate Entertainment

ミステリー映画ってちょっと苦手・・・って方実は多いと思います。

だからこそ、そんな方に今作がオススメな点が、ミステリー好きでなくても楽しめる映画という点です。

複雑過ぎない推理の混ぜ方、一度観たらもういいや、の娯楽をもう一度観たいとか、もう一度観たらさらに面白いって伏線を作ってるところがいいんです。

あんまり頭使わず、だらだら映画観たいときってあるからちょうどいいミステリー具合。

巧妙に絡み合った、ミステリーなんだけど、スルッと観せてくれる演出で、楽しいんですよね。

観るべき一押しポイント

“My house, My rules, My coffee”

「私の家、私のルール、私のコーヒー」

開始1分以内になんとな〜く出てくるこの言葉が、最後にも登場するんですが、このなんとな〜くが味を加えて再び登場するので、ここ覚えて映画観るとめっちゃWoWなんでオススメです。

再び最後に登場するのWoW、実はアドリブで監督が思いついて追加したらしいんですけど、なんとも映画のストーリーと複雑に絡み合ってめちゃくちゃいいんですよね。

『パラサイト 半地下の家族』(2019)に負けた『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)

・ゴールデングローブ賞 コメディ・ミュージカル映画部門の作品賞
・主演男優賞(ダニエル・クレイグ)
・主演女優賞(アナ・デ・アルマス)
・脚本賞

といくつかノミネートされますが、脚本賞は受賞出来ず、この年の脚本賞受賞は、『パラサイト 半地下の家族』(2019)で、

・作品賞
・脚本賞
・監督賞
・国際長編映画賞

4冠も取ったんです。

正直そりゃあ、『パラサイト 半地下の家族』(2019)には勝てないよな。

ハーランが死んだ『哀』から生まれた家族みんなが犯罪者の疑いあり???な映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)。

Masako
Masako
是非最高のミステリーと独特なヒッチコック調とコメディ要素も相まってた世界観に感情浄化されてください!





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